現代の日本においてなにもしないことこそが1番のリスク
おはようございます!#89です。
「現代の日本において何もしないことがリスク」
ということをお話しいたします。
現代日本において
「本業以外での収入源を増やす」
または
「自分の資産を運用して、
資産を伸ばす」
このどちらかを継続してやらなければ、死ぬまでずっと安泰はありえない時代になってしまいました。
2011年に東京スター銀行が
日本・米国・中国のビジネスマンへの
意識調査の結果を公表してるのですが、
日本人の8割が
「とくに明確な目的や使用用途のない念のための貯蓄」
をしており、
日本人の4割が
「人生設計を持ってない」
と回答しています。
実際問題私の周りの友達はこれの多くに当てはまるので時に若者には当てはまると思います。
貯蓄が好きな日本人。
戦時中の国策や、
日本人の国民性から
その傾向は強いです。
たしかに、貯蓄するだけで
しっかりとした運用が
できていた時代の話です。
高度経済成長期の日本においては
銀行の年利が7%前後でした。
つまり
複利運用すれば
10年で2倍になるような数字です。
1000万が
10年後には2000万に
20年後には4000万に
なっていた時代だったのです。
しかし
いまは銀行に預けておいても
お金は増えません。
マイナス金利の影響も相まって
金利はますます低くなること
を銀行内部から肌で感じます。
いま法定年利が0.025%なので、
100万円預けておいたとしても
年間で250円しか増えません。
アイスコーヒーも飲めないですね笑
もう一つ何もしなくても、
大丈夫だった理由として
「年金」があります。
年金も若い時に預けて
のちに増えて帰ってくることを考えると
投資商品と考えると
かなり優れたな商品だったのですが
人口減少が続く今後の日本においては
ゼロになること国としてはないにしても
悪化することは確実です
し投資商品としてはあまり良くありません。
「年金」自体が国の人口が増え続けるという試算のもと考案されたものだからです。
いまでも毎月支給額は減ってますし、
今後は開始年齢が遅められていくでしょう。
現に御行では引き上げられました。
つまり老後のための資金も
「自分で」作っていかなければ
ならない時代なのです。
国は守ってくれません。
いま「老後難民」という言葉が
巷で囁かれています。
老後の資金がなく、医療費なども払えず、困窮しているおじいちゃん、おばあちゃんが徐々に増えていってます。
あまり実感がない方も多いかもしれませんが深夜のコンビニなんかにいくと、最近ご高齢の方がアルバイトをしてるところがけっこうあります。
定年を迎えても、働き続けないと生きていけない人もいるのです。
仕事自体が好きな人はいいかもしれませんがそういう未来を望んでいる人は少ないですよね。
投資や運用に疎い日本人に対し、香港なんかはもともと年金制度がないため、国民のほとんどが自分でなんらかの資産運用をして老後の資金を作っています。
現代日本においては
投資、資産運用する為に
自分のビジネスを持つ
という事が必須だと言えるでしょう。
現代は会社法がかわり、1円から会社を作ることが可能になりました。
しかし実際資産を多く持たないと
できない仕事は数多くあります。
その中でインターネット一台と
ネット環境があれば
可能なのがインターネットビジネスです。
僕はこれを今年の1月頃から始めました。
その中で1つのスキルは確立したように思います。
将来に向けて自分のスキルについて
考えてみてもいかがでしょうか?
#89